こんにちは。みいです。
いつも明るく元気に振る舞っていても、いろいろと悩みを抱えているのがアパレル店員です。
売上、接客力、人間関係。
疲れてモチベーションが上がらないときもあります。
原因が分かっていれば対処できますが「なんとなく不調」という場合は、モチベーションを早めに回復できるようにしましょう。
少し調子が悪いなと自分で感じていても、お客様を目の前にすると頑張りすぎてしまい身体はボロボロ。
早めに寝ても朝の目覚めが悪かったり、なんだか身体はスッキリしない。
偏頭痛もいつまで経っても治らないなんてことはありませんか?
自分でモチベーションが上がらないと感じているときに、周りのスタッフから「大丈夫?」と声をかけられることが増えていたら早急に対処しないといけません。
なぜなら周りから心配されるようになっているときは、自分自身でモチベーションが落ちている原因が分からず、どうすれば良いか分からなくなっていることが多いのです。
私ははモチベーションを維持できるように、日々おこるトラブルや嫌なことを引きづらないようにしながら、睡眠や食事に気をつけプライベートも充実させるように努力していました。
ただ、モチベーションは「落ちるときは落ちるもの」なのです。
完璧な人間はいません。
ミスが続いたり、売上が思うように伸びなかったり、努力を重ねていても一時的に落ち込むこともあります。
モチベーションが下がってしまったら、ムリをして明るく振る舞うよりも早めに回復できるように、自分を労わることが大切ですよ。
モチベーションが上がらないときは早めに回復させよう
リラックスして休む
モチベーションが上がらないときは「身体が疲れているサイン」でもあります。
休みの日もショップから確認のLINEが届いたり、SNSでお客様にご連絡したりなどで「休んだ気になれない」こともあるかもしれません。
そういうときは、仕事を忘れて休みましょう。
睡眠や入浴時間を長くとりファスティングしてみたり、マッサージや旅行に行くのも良い方法です。
リラックスすることで「なにに疲れているか」「なぜパフォーマンスが落ちているか」が分かってきます。
原因が分かったらあとは上がるだけです。
ゆっくりリラックスしながら回復させましょう。
気分転換に外出する
毎日が忙しくて、家と職場の往復だけの生活になっていませんか?
テナントショップの場合は窓がないので、気分転換に外を眺めることができません。
休憩中に外を眺めることはできるかもしれませんが、その休憩中にも書類作成などの業務をしていませんか?
天気予報もその日の売上に関わるものなので出勤前に調べるけれど、今現在の天気は「CAT(クレジット端末)」から流れてくる「ジャーナルで知る」ことがほとんどだと思います。
太陽を浴びている時間が短くなると、体内時計がくるい自律神経にも影響がでるので、ますますモチベーションは下がってしまいます。
時間を気にせず、その日の気分に合わせて、ふらりと外出すると自然にリフレッシュできるので外の空気に触れてみましょう。
美味しいものを食べ、好きなものを買ってみたり、お気に入りの場所に散歩するだけでも気分転換になりますよ。
他業種の友人や知人に会う
モチベーションが上がらないときは「なにかに行き詰まっているとき」でもあります。
「思ったように成果がでない」「頑張っているのに顧客様ができない」など「努力しているのに結果がついてこない」時期が続くと「やる気が失せてしまう」ことがあるのです。
そういうときは「視点を変える」ことが大切なので、仕事とは関係のない「他業種」の友人や知人、お世話になった人に会って、普段話さないようなことを話してみましょう。
アパレル業界以外の人と話すと「ものの見方」や「価値観」が変わることがあります。
そうすることで気分がふと軽くなり、今までのプレッシャーから解放され、悩みが簡単に解決するかもしれませんよ。
目標を変えてみる
自分自身にプレッシャーをかけすぎて「高すぎる目標設定」をしてしまうと「頑張っても越えられない壁」となり、ますます自分にプレッシャーをかけてしまうときがあります。
そういうときは「頑張ったら手に届くくらいの目標」に変え「力を蓄える時期」として受け止めてみることも大切です。
接客はお客様のためにあります。
目標ばかり追い求めては、大事なお客様のことを考えられなくなってしまうこともあります。
目標はいつか達成します。
仕事を続けていればなんとかなるものです。
焦らず少しづつ進んでいければ大丈夫ですよ。
モチベーションが下がってしまうときは誰にでもあります。
売上も接客も人間関係も悪い時期はそう長くは続きません。
少し休んで周りをみてみましょう。
そうすると、楽しく笑っている方が「自分らしい」と思えるようになるはずです。
モチベーションが上がらなくても、お客様は待ってはくれません。
お客様に楽しくお買い物をしていただくために、アパレル店員は「モチベーションとコンディションを整える」ことが大切ですよ。
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