アパレル販売員と店のおしゃれを考える|魅せるおしゃれを楽しもう

接客スキル

こんにちは。みいです。

アパレル販売員は「おしゃれな服を着て、おしゃれなモノを、おしゃれに販売」すれば良いを思っている人はいませんか?

私もかつては「自分の好きな服を着ておしゃれをしながら、自分がおしゃれだと思うモノを、おしゃれな雰囲気で販売」していた時期がありました。

今思うと、ファッションの本質を理解せず自分本位な販売員だったと思っています。

アパレル販売員は、自分の着用しているモノをお客様に「プロモーション」しながら接客をするのが仕事です。

自分本位のおしゃれは、お客様のニーズを理解しようとしない一方的な接客に似ています。

どんなにトレンドの洋服を着用していても「お客様から共感」を得られなければ「自己満足なおしゃれ」になってしまうのです。

ファッションは時代を反映する鏡」といわれますが、SNSの影響で「おしゃれであることは」ファッションだけでなく「衣食住のすべて」に当てはまり、それを見ている「お客様のおしゃれ感度」はさらに高くなっています。

アパレル販売員の「着用プロモーション」も「お客様の一歩先ゆくスタイリング」から「半歩先ゆくスタイリング」となり、現在は「等身大のリアリティ」が求められます。

「等身大のリアリティ」をスタイリングをするためには、お客様から「販売員がおしゃれだからすぐにマネしてみたい」と思っていただかないとなりません。

おしゃれが好きだからこそ、おしゃれを学ぶのは大切なことです

お客様が魅力的に感じていただけるような「魅せるおしゃれ」を楽しんでみませんか?

アパレル販売員と店のおしゃれを考える

アパレル販売員と店のおしゃれを考える

販売員のおしゃれ

販売員のおしゃれ

ショップで着用する服は「清潔感があり人に不快な思いをさせないような服装」を心がけ「いつもお客様に見られていること」を意識してください。

出勤時の身だしなみにも気を遣い、もしお客様と街でばったり会ったり、電車の中で見られても「いつもおしゃれに気を遣っている人」と思われるようにしましょう。

また、自分の好きな服を着用するのは、モチベーションを上げるために必要なことですが「ショップのイメージに合っているか」と「他のスタッフとのスタイリングバランス」も考えなくてはいけません。

例えば「上質でエレガントな洋服を扱うショップ」で「自分が好きなフーディとデニムばかりを着用」していては「ブランドのイメージがお客様に伝わりにくい」ので避けた方が良いですよね。

魅せるオシャレ」とは「自分が好きなティスト+自分に似合う服」です。

自分の好きな服と似合う服がシーズンによっては違うこともありますが「販売員はお客様に魅力的なスタイリングをプロモーションするのが仕事」と思うことが大切です。

また、アパレル販売員が「おしゃれになるコツ」は「自分自身におしゃれルールを作ること」をおすすめします。

はじめはハードルを上げすぎず「1週間同じスタイリングはしない」や「毎日違う色の服を着る」など簡単なものでも、1年後にはおしゃれ感度はグッと上がりますので試してみてください。

みい
みい

店頭で着用する服は、どんなに気に入っていても賞味期限は2年!賞味期限がきたらプライベート用にして愛用しようね!

店のおしゃれ

店のおしゃれ

アパレル販売員の半分以上が「同じような色や柄」を着用していることはありませんか?

どんなにトレンドで素敵なスタイリングでも、お客様から制服のように見えてしまい、オシャレをしていてもプロモーションにならないことがあります。

おしゃれはバランス」です。

アパレル販売員の個性を生かしつつ、ショップ全体のスタイリングの調整をしなければいけません。

お客様からみて「おしゃれなショップと思っていただけるか?」を考えましょう

スタッフ同士のおしゃれバランスが取れない場合は「ボトムだけドレスコードを設定」するがおすすめです。

デニム/パンツ/スカートのスタイリングをしているメンバーが必ずいるようにすると、お客様に分かりやすく「イメージ訴求」できて「ショップのおしゃれにも繋がる」ので一石二鳥ですよ。

みい
みい

お客様からの「香水の香りがきつい」「口紅が歯についている」など、本人が気づきにくいご指摘があることが増えているので気をつけましょう。

ショップメイクのおしゃれ

ショップメイクのおしゃれ

どんなにアパレル販売員がオシャレをしていても、ショップが乱れていたら興ざめしてしまいます。「おしゃれな場所でおしゃれな販売員がおしゃれなモノを販売しているショップで買い物をすること」が「お客様のステイタス」となるのです。

ショップの美観を保つためには、隅から隅まで気を配らなくてはいけません。

お客様に「おしゃれな空間をVMDで提供」し「キレイな心地よさを5sで整える」ことが大切です。

VMDは個人業務として担当していなくても見て学ぶことはできます。

何をどう戦略的に訴求するか」視点でVMDを作るのは重要ですが「お客様が魅力的に感じていただけるように、どうショップメイクするか」を感覚的に学ぶ方が、VMD担当になったときに役立ちます。

5sは美観を整えるだけでなく「お客様をお待たせさせない」「生産性の向上」にも効果があり、社会人としてのマナーでもあります。

5sを積極的に実行することで「動的待機」もできますし「ショップの活気づけ」にもつながるので「手があいたら、すぐ5sする習慣」をつけましょう。

また、自分のショップだけでなく、他店のVMDや5sも見てみましょう。

VMDと5sが素晴らしいショップは売上が好調なことが多いです。休憩に行くとき、買い物に行くときに、ショップ全体をグルッと見渡すようにするだけで学べますよ。

みい
みい

VMDはビジュアルマーチャンダイジング

5sは整理/整頓/清掃/清潔/躾のことだよ!

販売員と店の「魅せるおしゃれ」を理解して、お客様と一緒にファッションを楽しみましょう!

これから、もっともっと「魅せるおしゃれができるアパレル販売員」が増えたら嬉しいです。

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