こんにちは。みいです。
アパレル販売員は月末が近づくとソワソワします。
それはに来月のシフトができるからです。
あらかじめ決まっている予定は「希望休」をだしているけど、本当に休みかシフトを確認するまで分からないし、他の予定も早く入れたいし「早くシフトできないかな」と心から思っています。
シフトは自分の予定を立てたいからと理由で「早く知りたい」と思っているだけではありません。
なぜなら、アパレル業界は「1週間のスケジュールがルーティーン化」されているので「何曜日に出勤が多いか」と「出勤日のパワーバランス」を確認することで「自分がどのように行動するか」をあらかじめ計画をすることができるので生産性が良くなるのです。
シフトを作る人はショップにより異なりますが、大抵のショップは店長か副店長かチームリーダーが作ります。
ターミナル店などの大型店舗になると、1つのショップに80人以上勤務しているので、店長以外の人も担当ごとにシフトを作るのです。
このシフトを作った経験のある人は分かると思いますが「付帯業務量とパワーバランス」を考えながら「スタッフの希望も加味」しなければいけないので、週報を作るより骨の折れる作業になります。
毎月毎月、このシフトを作ってくださる人には感謝をしていますが、シフトを作る経験が少なかったりセンスがなかったりすると・・・
あれこれと問題がおこるのです。
アパレル販売員のシフトがきつすぎる件
アパレル販売員の中には「仕事だからシフトがきつくなるのは仕方ない」と思う人もいますが、ほとんどの販売員は「また今月もシフトがきつくて嫌になる」とシフトを見ながら放心状態になっています。
休日の予定を立てる前に襲ってくる感情は、抑えることができません。
「もうちょっとイケてるシフトを作ってくれないかな?」とひとりの販売員が口にしたものなら、他の販売員も「私もそう思います!」と同調しながら「自分のシフトがきつい自慢」がはじまるのです。
こうなると話は終わりそうにありません。
今日の仕事は早めに切り上げて「ラーメン食べに行こう!」という流れになるのは、毎月の悪しきルーテーン化になっているけれど、今日は許して欲しいです。
シフトを作る作業は本当に大変なのはわかっています。
人望があつく優しくてセンスがある人が作るシフトは「パワーバランス加味しながら販売員が嬉しい!」と思うシフトを作ります。
そんなシフトが予定より早く完成するとアパレル販売員は大喜びです。
連休が月に2回あるだけでモチベーションも上がります。
アパレル販売員は単純だなと思われてしまうかもしれませんが、そのくらいシフトは重要なモノなのです。
シフトはシフトを作る人の「センス」と「優しさ」だと思っています。
シフトを効率よく作るために「ひとつの作業」としてフロー化したいのは分かります。
でも、毎月毎週シフトがかたよっていると「またか・・・」と思ってしまいます。
お願いです。
みんなが喜ぶシフトを作ってください!
お願いです!スタッフ全員が喜ぶシフトを作ってください!
コメント
シフトはいつも月末くらいにでてたんですか?
シフトは月末ギリギリに仮シフトが出て、月初には変更があることが多かったです。シフトを作る方のセンスによって変わります。